ゴルフでの飛距離をアップさせたい人必見！オススメ筋トレ３選！

ゴルフは飛距離を競うスポーツではないと頭ではわかっているつもりでも

どうしてもドライバーで気持ちよくかっ飛ばしたくなりませんか？

その気持ちよくわかります。

ドライバーで飛距離が出ればスコアに良い影響が出るのは間違いありませんし

ドラコンをとれば一目置かれることでしょう。

では、どうすれば飛距離が伸びるのか？

筋トレしましょう！

筋トレをして飛距離を伸ばすことが可能なんです。

そこで今回は普段筋トレに関して情報発信し、ゴルフ愛好家でもある筆者が

ゴルフの飛距離を伸ばすための筋肉論について記事を書いていきます。

記事の後半ではオススメのトレーニングも紹介していますのでぜひ試してみてください！

ゴルフの飛距離アップのために鍛えるべき筋肉

ゴルフの飛距離アップのために鍛えるべき筋肉は

ハムストリング、腹筋群、体幹です。

腕じゃないの？

と思った人も多いかと思いますが

腕はスイング中にインパクトの衝撃を受け止めたり、肘や手首の角度やフェースの向きを保つために動員されます。

いわば補助的な役割であり、クラブは腕で振っていないということです。

実はスイングは下半身と体幹を主動としています。

それぞれ詳しく解説していきます。

ハムストリングス

ハムストリングスは大腿二頭筋とも呼ばれ、太もも裏のことです。

ハムストリングスはスイング中に最も動員される筋肉のひとつです。

下半身主動のスイングでハムストリングスを強化し

よりヘッドスピードを速くすることが大切です。

また、フォロースルーの時に脚で踏ん張りピタッと静止することが重要であり

安定したフォロースルーは打球のコントロールも安定させます。

バランスのとれたフィニッシュはハムストリングスの強さが鍵です。

飛距離だけでなくコントロールにも関わってくるので

ゴルフのレベルアップのためには

強い下半身、特にハムストリングスが必要になってきます。

腹筋群

ゴルフは体を回旋させる動きが多いスポーツです。

そのため腹筋群の強化もとても重要です。

特に右腹斜筋はハムストリングスと並んで

スイング中に最も動員されている筋肉です。（右打ちの場合）

この腹筋群を鍛えることで

バックスイングの腹筋の伸び上がりから収縮動作でヘッドスピードを加速することができます。

また、インパクトの瞬間に腹筋で支えて当たり負けしないようにもなり

飛距離が伸びることにつながります。

体幹

体幹とは首から上と腕と足を除いた部分のことを指します。

腹筋のことと思われがちですが

胸や背中の大きな筋肉から肩関節・股関節周りと小さな筋肉全てが体幹です。

プロゴルファーのほとんどが体幹トレーニングを欠かさないように

しっかりした体幹はゴルフには必須です。

安定した体幹はスイングのブレを少なくし

スムーズにヘッドが出ることによりヘッドスピードも向上し、飛距離アップにつながります。

飛距離アップに効果的な筋トレ3選！

飛距離アップのために鍛えるべき筋肉は

ハムストリングス、腹筋群、体幹であることを書きました。

それでは実際にそれぞれの部位を鍛えるオススメの筋トレ種目を紹介します。

どれも自宅で出来るメニューなので実践してみてください。

ジャンピングスクワット

ゴルフのフォロースルーでは

足で強く踏ん張り、ピタッと止めることが重要です。

このピタッと止める動作を行いながら

下半身、特にハムストリングスを強化できるのが

ジャンピングスクワットと呼ばれるものです。

普通のスクワットよりも負荷は高くなりますので

しっかり準備運動を行ってからトレーニングしましょう！

【筋トレ】より効果的に下半身を鍛えることができるジャンピングスクワット

ロシアンツイスト

腹筋を鍛える種目はたくさんありますが

ゴルフのスイング時によく使われる外腹斜筋を鍛えるなら

ロシアンツイストがオススメです。

外腹斜筋とは簡単にいうと横腹のことですね。

スイング時の回旋を取り入れたツイストの動きで

外腹斜筋を始め、腹筋全体も鍛えることができます！

【筋トレ】スポーツ選手にもお勧め！腹斜筋も鍛えられる山本義徳流ロシアンツイスト

体感トレーニング

体幹トレーニングはスイングを安定させる意味でも

ゴルフには必要不可欠なものです。

プロゴルファーの片山晋呉も

ゴルフ選手は体幹トレーニングが最も大切だとしています。

体幹トレーニングも多くの種類がありますが

ゴルフにおいては、静止した状態の体幹トレーニングではなく

動きのある体幹トレーニングがオススメです。

参考動画の体幹トレーニングを試してみてください！

ゴルフで最も大切な体幹を鍛える室内トレーニングをご紹介します

まとめ