世間は今、コロナウイルスにより
活動自粛を余儀なくされています。
もちろんジムも閉鎖されストレスMAXの日々ですが
話題となっているのがパチンコ屋の自粛問題。
営業自粛を要請されているものの営業を継続している店舗があり、問題となっています。
さらに、営業している店舗に他県から客が殺到する事態になっています。
なぜ人々は感染拡大という大きなリスクを背負ってまでもパチンコ・パチスロを止めることができないのか?
この記事にたどり着いたあなたは少なからず、やめたいと思っていることでしょう。
その思いは素晴らしいです。でもやめれないですよね?
その苦しみはすごく分かります。
私もかつてパチンコ・パチスロにのめり込み、やめたくてもやめれませんでした。
間違いなくギャンブル依存症でした。
しかし、今ではしっかり断つことが出来ました。
この記事では、どのようにして依存症を克服したのか
また、克服の一手段として筋トレをすすめる理由を解説していきます。
一人でも多くのパチンコ・パチスロをやめたくてもやめることが出来ない人の助けになれば幸いです。
ギャンブル依存の体験記
自分自身がギャンブル依存症だった過去を紹介します。
誇れることではありませんが
どれだけ私がギャンブルに明け暮れていたか書いていきます。
ギャンブルにハマる
ギャンブルにハマったのは大学生の時でした。
友人に連れられ訪れたのが最初でした。
この時、200円勝ちまして相当嬉しかったのを覚えてます。笑
ただでジュース買えるじゃん!と。
それからはあっという間に賭ける額も大きくなり
授業そっちのけのパチンカス大学生となりました。
パチンコ・パチスロをやめたくてもやめれない
負ける度に何度も何度もやめたいと思いました。
周りに”もう2度と行かん”と宣言しても
次の日には開店前に整列している始末。
明日は必ず取り返せる!
勝って負けを帳消しにしたらやめよう
そんなことを思いながらパチンコ屋に向かう毎日。
今思うと本当に多大なお金と時間を無駄にしたと後悔しています。
借金してでもギャンブル
パチンコ・パチスロにハマる人って相性が合うのか
周りの仲良い友達はみんなパチンコするんですよね。
それがやめれない原因の一つでもあるんですが
そこでお金の貸し借りが頻繁におこなわれます。
勝ったら返すというスタンスです。
この習慣が身についてしまったのがすごく悪かった。
社会人になると、同僚に借金することもしばしば。
クレジットカードのキャッシングや銀行のカードローンでパチンコをする始末。
あの時は狂ってました。
勝って返せばいい。
給料・ボーナスが入るから前借りだ。
こんな軽い感覚で借金してでもパチンコ屋に行ってました。
無限の自己嫌悪
パチンコ屋に行けどほとんど負ける。
負けるとやはり落ち込みます。
俺はいい歳して何をやってるんだろうか
もういい加減に足を洗おう
でもたまに勝つからやめることが出来ない。
こんなに意思の弱い自分が本当に嫌いになりました。
それでも気がつけばパチンコ屋に車を走らせる。
立派な依存症でした。
無限の自己嫌悪のループでしたね。
この頃は本当に苦しかったです。
パチンコのために生きているような感じでした。
どうやってパチンコ・パチスロをやめたか
相当なパチンコ依存症だった私ですが
今では全く打ちたい欲がなく
ほとんどパチンコ屋に行くことはなくなりました。
たまーに付き合い程度で行くことはありますが
年に2、3回です。
私がどうやってパチンコ・パチスロをやめたのか紹介していきます。
筋トレとの出会い
私がパチンコ・パチスロを止めることが出来たのは
ズバリ筋トレを始めたから。
筋トレを始めてから徐々に筋トレに使う時間が増えてきました。
すると必然とパチンコ屋に行く時間がなくなりました。
それでも最初の頃はまで完全には断ち切れず
我慢できずにパチンコ屋には行ってましたが・・・
それでも確実に回数は減っていきました。
パチンコ・パチスロよりも筋肉の方が大事になる
これは考え方の問題だと思いますが
パチンコ脳から筋トレ脳にシフトしていった感じです。
以前は、どうやったらパチンコで勝てるかばかり考えてましたが
筋トレを続けるうちに
最短で筋肉を付けるにはどうすればいいかを考えるようになりました。
結果、パチンコ・パチスロについて考えることが減り
自分の頭の中からパチンコ・パチスロが消滅していきました。
パチンコ・パチスロの無意味さに本気で気付く
筋トレを始めて人生がガラッと変わりました。
筋トレってメリットしかないんですよ。
- 体が変わって自信がつく
- 自信がついて前向き思考になれる
- 食事も意識し始め健康的になる
- モテる ・・・etc
するとふと思ったんですよ
パチンコって人生において無意味だなと。
お金と時間は無駄にして得られるのは一時の高揚感だけ。
そして負けた後に襲ってくる自己嫌悪感。
自己肯定できる筋トレ続けた方が有意義じゃね?と
こんな簡単なことに気付けないのが依存症の怖いところです。
筋トレのすすめ
パチンコパチスロをやめるためには
没頭できる何かを見つけることが重要です。
ここでは筋トレをオススメする理由を解説していきます。
筋トレは1年中できる
筋トレって1年中できますよね?
これが超重要です。
季節や天候などの影響を受けるものは
パチンコに行ける隙がたくさんあるんです。
今日は雨で外に行けないからパチンコ行くか。みたいに
一方で筋トレはジムが閉鎖しない限り実施できます。
常に実行できる環境はパチンコを止めるためにとても重要です。
ギャンブラーは筋トレに向いている
私が思うにギャンブラーは筋トレに向いてます。
なぜか?
中毒性があるから
パチンコパチスロと同じように筋トレもかなりの中毒性があります。
もう筋肉のことばかり考えてます。笑
それはそれで問題ですが
筋トレはメリットしかないのでパチンコとは比べ物になりません。
パチンコパチスロに熱中しやすい人は筋トレにも熱中しやすいと私は思っています。
現に私が見事に筋トレ中毒になりましたので。
筋トレにシフトして自己肯定感を得る
筋トレはすればするほど体の変化という結果が必ず出る。
日々、勝った負けたを繰り返すパチンコ・パチスロでは味わうことのできない感覚。
それまでパチンコをやめたくてもやめれず
そんな自分が嫌いで嫌いで仕方なかったです。
どんどん自分を否定し、ネガティブ思考になっていました。
ですが筋トレして筋肉がついてくると自信が持てるようになりました。
筋トレは自己肯定できる素晴らしいものです。
パチンコ・パチスロでは決して辿り着けない境地が筋トレにはあります。
まとめ:パチンコ・パチスロやめたいなら筋トレしよう!
いかがでしたか?
パチンコ・パチスロ自体を否定するつもりはありません。
娯楽として楽しむ程度なら全然いいと思います。
ですが借金して遊戯したり、休みはずっとパチンコ屋にいるなど
依存症のレベルになると話は違います。
そしてそのレベルまで到達すると
なかなか止めることが出来なくなります。
この記事を読んだあなたは本当に苦しんでることでしょう。
でもやめたいという意思がるなら、あと少しです。
もう少し視野を広げることで世界はガラッと変わります。
そして世界を変えるための選択肢としてぜひ筋トレを試してみてください。
この記事で一人でも苦しんでる人が減ることを願います。
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