筋トレ後にグルタミンを摂取すると風邪を予防できる!?

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サプリメント

筋トレを日々頑張っている皆さん

筋トレ後に風邪ひいた

なんて経験ありませんか?

私は毎年必ず1回は風邪ひいて寝込むんですが

毎回筋トレ直後に体調を崩してました。

実はハードな筋トレは一時的に免疫力を下げます。

結果として風邪を引いたり体調を崩してしまうんです。

そこで試してほしいのがグルタミンです。

グルタミンは免疫力を向上させる効果を持ち

風邪予防にとても効果的です。

実際に私もグルタミンを摂取するようになってから

今のところ一度も風邪を引いておりません!

他にもトレーニーにとって嬉しい効果があります。

今回はそんなグルタミンの知られざる効果と摂取方法について解説していきます。

この記事を書いた人

体重56kgのガリガリ体型から

筋トレで肉体改造に成功し理想の体を手に入れました。

現在は筋トレ歴4年で筋トレの指導などもしています。

これまで培った経験と知識を皆さんにお届けします!

グルタミン はアミノ酸のひとつ

グルタミンはアミノ酸のひとつで

人間の体内に存在するアミノ酸のなかで最も多いアミノ酸です。

このグルタミンは体内で生成することが可能なため

非必須アミノ酸に分類されます。

注意してほしいのはグルタミン酸と間違えないようにしましょう。

分子構造は似ていますが

全くの別物なので間違えないようにしてください。

グルタミンは準必須アミノ酸ともいわれる

先ほどグルタミンは体内で生成できるため非必須アミノ酸に分類されると書きましたが

グルタミンは人間が生きていくうえで必要量が格段に多く

何もしていなくても数g消費すると言われています。

そのため食事などからも積極的に摂取することが望ましいです。

このことから準必須アミノ酸ともいわれています。

グルタミンをサプリメントで摂取すべき理由

グルタミンは加熱することで変性してしまい

吸収率が下がってしまうという特徴があります。

食事から摂取しようとすると

刺身や生卵など生の状態で食べる必要があります。

しかし、必要量のグルタミンを食事のみでまかなうのは効率的ではありません。

そのためサプリメントで摂取する必要があるんです。

筋トレ後のグルタミンで風邪予防

筋トレ後に体調が悪くなったり、風邪を引いたりすることがよくあります。

ボディビルダーはよく風邪を引くらしいです。

私も1年に1回必ず風邪を引いて寝込んでいましたが

全て筋トレ後に調子を崩していました。

ですが、グルタミンを摂取し始めてから今のところ風邪をひくことはなくなりました。

では、なぜグルタミン が風邪予防に有効なのか解説していきます。

ハードな筋トレ後は免疫力が下がる

「適度な運動で体力をつけ、免疫力を高めて風邪をひかないようにしよう」

こんな言葉を聞いたことある人も多いはず

しかし、ハードな運動は免疫力を下げてしまいます。

そりゃクソ重たいもの何回も担いだり挙げたり、体を酷使すれば免疫力も下がりますわ。笑

そんな悩みを解決してくれるのがグルタミンです!

グルタミンには私もお世話になっております。

グルタミンを摂取して免疫力アップ!

グルタミンにはマクロファージや好中球などの免疫細胞のエネルギーとして使用されます

この免疫細胞の状態レベルを維持する役割を担っているんですね。

例えば、風邪を引いたりするとグルタミンは大量に使用されます。

免疫細胞の状態レベルを維持するためです。

同じくハードな筋トレ後もグルタミンは大量に使用されます。

そのため不足したグルタミンを素早く補給してあげる必要があります。

グルタミンを摂取することで免疫力の向上につながるわけです。

グルタミンには他にも嬉しい効果が!

グルタミンには他にもトレーニーにとって嬉しい効果があります。

それは、筋分解抑制と消化器官のサポートです。

この2つの効果はトレーニーにとって見逃せないですね。

それでは詳しく解説していきます。

筋分解抑制の効果

グルタミンにはストレス対抗作用というものがあります。

人間は常にストレスにさらされて生きています。

上司に怒られたり、彼女にふられたり、暑かったり、寒かったり・・・

多種多様なストレスが存在しています。

そして、ストレスを感じると筋肉からグルタミンを取り出そうとし

筋肉を分解してグルタミンを生成してしまいます。

そう、筋分解ですね。

また、これがグルタミンの必要量が多い理由でもあります。

この筋分解を防ぐには、グルタミンをサプリメントで摂取すれば良いんです。

そうすれば筋分解を抑制することができます。

消化器官のサポート

グルタミンは消化器官のサポートもしてくれます。

というのもグルタミンは腸管のエネルギー源としても使用され

グルタミンが不足すると小腸の吸収能力が悪くなります。

小腸の吸収能力が下がるということは、せっかく摂取した栄養も吸収しにくくなるということです。

結果、筋肥大効率も悪くなってしまいます。

また、お腹の調子が悪い時はグルタミンを摂取することで

大腸の機能を高め、お腹の調子を改善してくれます。

グルタミンの摂取方法

グルタミンの摂取量

グルタミンの摂取量は1日15gを目安にしましょう。

吸収効率を考慮して1回あたり5gを3回に分けて摂取するのが好ましいです。

ちなみに摂取上限についてですが

1日40gを摂取しても人体に悪い兆候は見られなかったと報告されています。

まあ、そんなに摂取しても吸収には限界があるので

どのサプリメントにも言えることですが

たくさん摂ったからといって効果が倍増なんてことはありませんので注意してください。

グルタミンの摂取タイミング

グルタミンの摂取するタイミングは1日3回に分けて摂取すると仮定して

①朝の起床時 ②トレーニング後 ③就寝前

このタイミングが良いです。

①朝の起床時は胃が空っぽの状態であり吸収率が高い状態です。

②トレーニング後は筋トレというストレスにさらされ

グルタミンが消費され不足している状態です。

グルタミンを補充する意味でもベストなタイミングといえます。

③寝ている間は栄養を補給することができないため

その前に摂取してグルタミンを供給しておきましょう。

また、どのように摂取するかですが

3回ともプロテインと一緒に摂取すると良いです。

私はプロテインの味を阻害したくないので味無しのものをプロテインに混ぜて飲んでます。

グルタミンは色々なメーカーのもがありますが

私はコスパを重視してマイプロテインで購入しています。

まとめ

いかがでしたか?

グルタミンは風邪予防だけでなく

筋分解抑制や消化器官のサポートなど

筋トレをする人には嬉しい効果があります。

個人的には免疫力向上の目的が大きいですが

消化器官のサポートにより栄養の吸収能力を高めてくれ

筋肉を大きくするうえでとても重要な役割を担っています。

そのため愛用しているボディビルダーも多いです。

みなさんも試してみる価値のあるサプリメントですよ!

POINT

・グルタミンはアミノ酸の1種で必要量が多く、準必須アミノ酸とも呼ばれる。

・グルタミンは免疫力を高め、筋トレ後の風邪予防に効果的。

・グルタミンは他に筋分解抑制や消化器官のサポートの効果がある。

・1日の摂取量は15g。1回あたり5gに分けて飲むべし。

・朝、トレーニング後、就寝前にプロテインと一緒に飲むべし。

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